ベースキャンプ名古屋の4月のです。

セッション数：4,395（前月 3,987） ↑
ユーザー数：2,906（前月 2,684）↑
ページビュー数：10,607（前月 8,880） ↑
ページ／セッション 2.41（前月 2.23）↑
平均セッション時間：00:02:33（前月 00:02:20）↑
直帰率：56.18%（前月 56.99%） ↓
新規セッション率：56.63%（前月 57.06%）↓
リピーター：43.25%（前月 42.81%）↑

トラフィックを「ウェブ」に絞った検索クエリ、前月比です。

直帰率をみる時は、ページを基準に見るのではなく、参照元の直帰率を調べる必要があるということです。以下、ベースキャンプ名古屋の参照サイトです。

この中で、直帰率の高いサイトwww12.atwiki.jp を調べてみます。（上から3番目です。）

ちなみにこのサイトは、名古屋の電源＆無線が使えるカフェを紹介しており、自分で情報を追加・編集することができます。名古屋ではコワーキングスペースやカフェなど、15件が登録されています。

www12.atwiki.jp をドリルダウンしてみると、２つページが出てきました。

上のurlをみると、直帰率が72.16%です。サイト平均よりも約16%も高い数字です。さらにここにセカンダリディメンションで「デバイスカテゴリ」を追加してみると、

mobileの直帰率が高いことがわかります。実際にモバイルからベースキャンプのサイトを見てみます。ここでなぜ直帰をされているかを考えてみます。

ここで終わりです。

このサイト（ www12.atwiki.jp ）から訪問するユーザーは、「無線LAN」や「電源」が利用できるところを探しています。

ですが、ランディングしたページには「無線LAN」や「電源」のことは書いていない為、直帰に繋がっているということが考えられます。

ということで、スマホからアクセスをした時のファーストビューか1スクロールしたところに、具体的にどういった利用ができるのか、店舗の概要を出した方が良さそうです。

このサイト（ www12.atwiki.jp ）から訪問するユーザーのコンバージョン率は高く、店舗の来店に直結している為、重要な参照元です。

改善後、直帰率にどのような変化があったか報告します。