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ユーザーのコンテクストから考える、ウェブサイトの情報設計


2013年1月19日(土) 、講師に株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ 藤田 淳子さんをお招きして「ユーザーのコンテクストから考える、ウェブサイトの情報設計」を開催し、14名の方にご参加いただきました。

ウェブサイトはただ作られることが目的ではなく、今やサービスや商品のもつ価値を「つたえる」メディアという側面を持っています。ウェブサイトを通して価値をどのようにつたえるか、という課題に対して、情報設計(インフォメーションアーキテクチャ/IA)の概念や手法に非常に多くのヒントがあります。
ただ、そうはいっても、制作の現場で、どのように活用すべきか、「つたえる」ために、どのようなものを積み上げていけばいいのか、迷っている方もおられるかもしれません。
この勉強会では、「ユーザー(顧客)のコンテクスト(状況)」をキーワードにして、ウェブサイトによって「つたえる」ためのアプローチを考えます。
そして、ユーザーのコンテクストを鑑みながら、情報設計のプロセスを経ることで、どのようにそれがウェブサイトに反映されていくのか、実際に手を動かしながら試してみたいと思います。

内容

前半のセミナーでは「情報設計の考え方と手法についての概要」を60分、後半のワークショップでは4人のチームにわかれ、180分のグループワークが行われました。その後、他チームを交え、発表とディスカッションをし、トータル5時間にわたり「ユーザー(顧客)のコンテクスト(状況)」をキーワードに、ウェブサイトによって「つたえる」ための情報設計を学びました。


懇親会


藤田さんリクエスト、名古屋の手羽先といえば!の風来坊で懇親会を開催し、12名の方にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました!


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