あいちトリエンナーレへいこう!
3年に一度のアートのお祭り、あいちトリエンナーレが、2013年8月10日(土) 〜 10月27日(日)までの79日間、愛知県内の5つの会場で開催されます。トリエンナーレが愛知県で開催されるのは2回目なんですね。今回は、あいちトリエンナーレ2013の概要をご紹介します。
あいちトリエンナーレ2013は、名古屋市内4エリアと岡崎市を含む計5エリアと広い地域で開催されます。内容は、現代美術やパフォーミングアーツ、建築など様々な芸術を楽しむことができる国際芸術祭です。
テーマ
揺れる大地 ― われわれはどこに立っているのか : 場所、記憶、そして復活 Awakening ― Where Are We Standing? ― Earth, Memory and Resurrection
東日本大震災後のアートを意識しつつ、世界各地で起きている社会の変動と共振しながら、国内外の先端的な現代美術、ダンスや演劇などのパフォーミングアーツ、オペラを紹介。
日程
2013年8月10日(土) 〜 10月27日(日)
8月10日から始まっており、10月27日(日) までの79日間、会場以外にも愛知県の各地に、アートを届ける仕掛けが導入されるそうです。
白川公園エリア
白川公園エリアマップ | 名古屋市美術館
- 若宮大通公園
- 中央広小路ビル
長者町エリア
長者町エリアマップ | 会場アクセス | あいちトリエンナーレ2013
- 名古屋市中区錦2内、名古屋市中区丸の内2内
納屋橋エリア
納屋橋エリアマップ | 会場アクセス | あいちトリエンナーレ2013
- 東陽倉庫テナントビル
岡崎エリア
岡崎エリアマップ | 会場アクセス | あいちトリエンナーレ2013
プログラム
現代美術の国際展
国内外から76組のアーティストが出品し、最先端の現代美術を紹介。
企画コンペによる展示
アーティストやキュレーターを対象に広く公募を行い、応募総数195企画(国内177企画、海外11か国18企画)より選ばれた11企画を展示。
映像プログラム
テーマと関連する映像作品を、実験映画、ビデオアート、ドキュメンタリー、アニメーション、劇映画等のジャンル区分を越えた視点から選出し、独自のプログラミングにより提示
パフォーミングアーツ
あいちトリエンナーレ2013の総合テーマは「揺れる大地」。パフォーミングアーツ部門も、このテーマに沿って世界最高水準の演劇・ダンス・音楽作品を精選。
プロデュースオペラ
イタリア人指揮者 カルロ・モンタナーロと、新進気鋭の演出家 田尾下哲により、イタリアと日本の伝統と文化が交錯して生まれたオペラ「蝶々夫人」の上映。
キッズトリエンナーレ
愛知県美術館のギャラリーJ室に、子どもたちが毎日自由に創作活動するなど、アートを体感できるスタジオを開設。夏休みや週末を中心に、子どもや親子を対象としたワークショップを実施。
ここには書ききれないくらいたくさんのプログラムが展開されています。じっくり回るには2日は必要とのこと。また、オペラの開催日程などがありますので、予めコースを計画してから行ったほうが良さそうですね。ベースキャンプ名古屋にガイドブックがありますので、ベースキャンプ名古屋で計画をたててから行ってみてはいかがでしょうか。
詳細は下記の公式サイトをご覧ください。
ブログ記事の紹介
トリエンナーレに行かれた方のブログ記事を紹介します。