ベースキャンプ名古屋 会員紹介

二村 勇輔ふたむら ゆうすけ

「所詮人間は皆、糞袋」 と、一刀斎夢録の斎藤一に言わせた浅田次郎氏。 幸か不幸かわたくしの人生を変えた一冊であり、 頭から離れない一言です。

生きていても死んでいても糞袋なら、 どんと上がって消えちまう無益なものの有難味を伝えられる糞袋になります。

そんなわたくしですが、 ライフワークとして、スーパーロボット大戦に向き合っています。 地球への侵略を試みる生命体から地球を守るゲームです。 1991年リリース以来、コアなファンに長年愛され続けています。

ゲーム内で必ずつきまとうのは、この2つ。 命中率・回避率を始めとした計算式。 各生命体から地球を守るための心意気。 数字と感情をこれほどシビアに表すゲームは他にないはずです。

愛するもののために戦い抜けること。 かならず最後まであきらめないこと。 など、これらを踏まえて、

「人としてどうあるべきか?」 を熟慮し、時にそこから気づく深い悟りに、 枕を濡らさない日はありません。

今後もスーパーロボット大戦を偉大なる師とし、 この禅問答に日夜向き合っています。

最後に。

かの有名なハードボイルド小説家であるレイモンド・チャンドラー氏は、 プレイバックのフィリップ・マーロウに、こう言わせました。

「しっかりしていなかったら、生きていられない。 やさしくなれなかったら、生きている資格がない。」

また、花伝書(風姿花伝)を記した観阿弥(編者:世阿弥)は、 第七別紙口伝にて人の定義をこのように記しています。

「人間は人間の形をしているのが人間ではない。 人の道を知っているのが人間である。」

平成の世に生まれ、様々な外道も経験してきましたが、 艱難汝を玉にすの言葉通り、毎日を精一杯生き抜いて、 この世を去る時には、人の道を知る糞袋になりたいと願っております。

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