プレゼンをされる方だけでなく、人に何かを伝えることが苦手な方にもオススメです。

プレゼンをする、人に伝えたいことを理解してもらうというのはとても難しいことだと思います。この本は、そんなときの手助けになってくれる本です。プレゼンをするにあたり必要な「スライド・シナリオ・トーク」の３要素を詳しく説明してくれています。例や図が載っているのでとても読みやすいと思います。

「エバンジェリスト」とは何かご存知ですか？もともとはキリスト教の「伝道者」のことです。現代においてはIT企業で最新技術を伝える役割を担う人間がこう呼ばれています。つまり、「エバンジェリスト」というのはITの世界では必要不可欠な存在であるといえるでしょう。この本はそんな「エバンジェリスト」について、また、これからの「エバンジェリスト」についてが書かれています。すべてのITエンジニアに求められる「伝える力」の磨き方を「エバンジェリスト」から学んでみてはいかがでしょうか？

「プレゼンテーションとは？」と聞かれてどう答えますか？プレゼンテーションとは相手に伝えることだけではなく、相手を動かすことなのだそうです。相手を動かすプレゼンテーション？他とは何が違うのか？優秀なプレゼンターの作る資料は何が違う？緊張はどうやって取り除く？プレゼンがうまい人はどんな練習をしているのか？きっと、そんな疑問が読み終わるとスッキリすると思います。